第22回原宿シネマ 愛を感じる映画たちvol.1

上映日時 2014年1月26日(日) 15:30開場・16:00開演
上映作品 『トーク・トゥ・ハー』
館長 大沢伸一/音楽家、DJ、プロデューサー

館長からの一言

一番最初この映画を観たときの新鮮な衝撃は忘れ難いものです。 ストーリーの異端さや展開のダイナミズムの魅力はもとより、僕が映画に求める「他人の人生を疑似体験したい」という欲求にダイレクトに応えてくれています。 そして、カエターノ・ヴェローゾやピナ・バウシュという異ジャンルのアーティストの器用、陣入により、本編以外の「芸術的造詣への旅」に誘われるのも大きなポイントです。 今回「原宿シネマ」の一日館長を初めて努めさせて頂くにあたり、この作品をご紹介し、共に鑑賞出来るのをとても嬉しく思います。

大沢伸一(音楽家、DJ、プロデューサー)

'93年のデビュー以来、MONDO GROSSO、ソロ活動を通じて、革新的な作品をリリースし続けている音楽家、DJ、プロデューサー。クラブサイトiLOUDのDJ人気投票国内の部3年連続No.1(2009~11年)に輝く。アルバム『SO2』(’10)収録曲「SINGAPORE SWING」が世界的クラブヒットを記録し、2011年にはその曲名をタイトルとしたアルバムをリリースした。
公式サイト:www.shinichi-osawa.com/

作品解説

ともに愛する女性が昏睡状態となってしまった二人の男を主人公に描く究極の愛の物語。アカデミー脚本賞、ゴールデン・グローブ外国語映画賞受賞作品。独創的でありながらもどんな観客でも惹き付けることの出来るペドロ・アルモドバル監督の傑作。絶望の後の希望に溢れたラストからは、またもや人生への惜しみない賛歌が受け取れ、感動せずにはいられない。
病室のベッドに横たわる若くて美しい女性アリシア。彼女は4年前に交通事故に遭い、以来昏睡状態に陥ったまま一度も目覚めることはなかった。看護士のベニグノは4年間彼女を世話し続けるとともに、決して応えてくれることのない相手に向かって毎日語り続けていた。一方、女闘牛士のリディアもまた競技中の事故で昏睡状態に陥っている。彼女の恋人マルコは突然の事故に動転し悲嘆にくれていた。そんなベニグノとマルコは同じクリニックで顔を合わすうちいつしか言葉を交わすようになり、互いの境遇を語り合う中で次第に友情を深めていくのだったが…。

監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
撮影:ハビエル・アギーレサロペ
編集:ホセ・サルセド
音楽:アルベルト・イグレシアス
出演:ハビエル・カマラ、ダリオ・グランディネッティ、レオノール・ワトリング 、ロサリオ・フローレス、ジェラルディン・チャップリン

2002/スペイン/スペイン語/113min.

タイムスケジュール

15:30 開場
16:00 開演 館長挨拶
16:05 上映開始
18:00 上映終了後 館長によるトークショー
18:30 イベント終了予定

料金

一般 学生 ※1 原宿割 ※2
¥1,800 ¥1,500 ¥1,500

※1 受付にて学生証をご提示ください

※2 原宿在住・勤務されている事を証明できるものをご提示ください。

アクセス

会場:VACANT
東京都渋谷区神宮前3-20-13
最寄駅:東京メトロ「明治神宮前」駅(5番出口)/JR「原宿」駅(竹下口)
TEL:03-6459-2962